玄奘三蔵法師の足跡を訪ねる

悠久の西安の歴史文化にふれる旅

令和510

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この旅行の主催者であり、実現にたいへんな尽力していただいた中華人民共和国駐大阪総領事 薛 剣氏に御礼を申し上げると共に、中国でお会いした中国外交部アジア司長様をはじめ、中国仏教協会、陜西省仏教協会、西安仏教協会と関係寺院の皆様にはたいへんお忙しい中、我々の為に貴重な時間を割いていただき、また食事まで用意していただき、感謝の言葉が見つかりません。
 今後も日中友好交流の為にご協力いただき、両国間に真の友情が永久に継続される事を切に願っております。皆様のますますの御健勝とご活躍を祈念しております。
 
令和5年10月9日(月)
夕方6時からは大阪領事館での壮行会。総領事をはじめ領事の皆さんや、この旅行の顧問を務めていただく李思萱氏との会話にも、この旅行がこれからの仏教を通じた中国と日本の交流に果たす役割の大きさを感じさせる貴重な時間となりました。
 今回の旅行の団長は天龍寺永明院 國友憲昭師。団員は大徳寺大慈院 戸田義晃師、建仁寺西来院 雲林院宗碩師、相国寺光源院 荒木泰量師、京都仏教会 長澤靜敬師、妙心寺神宮寺 谷川光昭師、中根庭園研究所 中根直紀氏、esa代表取締役 黒川周子氏、婦人画報副編集長 吉岡尚美氏、中国駐大阪総領事館公共外交顧問 李思萱氏 以上10名となります。
 
10月10日(火)
北京到着後、
 中国仏教協会広済寺にて中国仏教協会副会長 宗性法師と夕食

 中国外交部 劉錦松アジア司長表敬訪問

10月11日(水)
西安到着後、
 西安空港貴賓室にて休息
 雲林院師友人の自宅にて昼食会

大慈恩寺 釋道宏師、大雁塔(三蔵法師ゆかり)訪問

大慈恩寺境内にて影絵の大道写真家によるもの
  餃子専門店にて食事、イスラム教徒の多い夜市

 10月12日(木)
青龍寺 副住職が案内・歓談(空海ゆかりの地)
陜西省仏教協会の皆様と撮影

大興善寺 釋寛旭師 (仏教経典が翻訳された中心)
昼食:天龍宝厳(大興善寺内にある天龍寺宝厳院と関係がある料理店)
宝鶏市へ 

法門寺(仏教学院訪問) 夕食

 
 10月13日(金)
兵馬俑博物館、秦、始皇帝陵

昼食後   
陜西省仏教協会の皆様

興教寺 寛池師  (三蔵法師が眠る)

香積寺 釋本昌師  (浄土宗発祥の地)

 香積寺にて夕食

 
 10月14日(土)
朝食後   
清渭楼 美術館 (個人の美術館としては中国で2番目)

空港に向かい、空港にて昼食、上海にて乗り換え大阪組と
東京組に分かれる。